本事例研究会は、卸・小売業界に共通する課題に取り組んだ事例として、お茶の卸・小売業のDX事例を取り上げます。コロナ禍を契機に、非対面型ビジネスモデルに大きく舵を切ったこの企業では、Web販売の強化やクラウド型販売・仕入・在庫管理システム導入により全社在庫情報共有化と省人化を推進しました。
更に、オンライン会議や翻訳システム等を活用して海外ビジネスも強化し、コロナ禍前を大きく上回る成長を遂げており、現在は、AIを使った卸・小売業の新たな価値創造にチャレンジ中です。
国内市場の縮小に対し、デジタルがもたらす新たな可能性などを解説します。
●デジタルを活用して外部環境の変化に対応する手法を知りたい方
●デジタルを活用した卸・小売業の未来を考えたい方
●小さな企業ならではのDXのエッセンスを知りたい方
令和6年12月11日(水)10:30~12:30 (10:00 受付開始)
ハイブリッド
会場参加(先着30名まで):iti SETOUCHI tovio 福山市西町1丁目1番1号 エフピコRiM 1階
オンライン:ZOOM
第一部(10:30~11:40)
・講師による卸・小売業界の現状解説
・事例紹介企業による講演
・事例紹介企業と講師によるディスカッションと深堀り解説
・講師によるまとめ
第二部(11:50~12:30) ※会場参加者のみ
・デジタルツール体験
卸・小売業の販売、仕入、在庫管理業務を効率化するためのデジタルツールの基本的な機能をハンズオン形式でご体験いただけます。端末などをご持参いただく必要はございません。
無料
広島県総務局DX推進チーム
TEL : 082-513-2471 Mail: hiroshima-dx@itc-hiroshima.com